カテゴリ:場所

2013.07.26

カテゴリ:場所
皆さんこんにちは!
今日も旅行に行って、自分のブログを書き始めることに決めた。今朝早く友達のパオラさんと出発してロッケッタ・サンタントニオ村を見物した。小さくてきれいなロッケッタは南イタリア、アプリア州のダウニ山並みの上にある。1875年に作家のフランチェスコ・デ・サンクティスはここに選挙旅行に来て、地元民に大歓迎されて「ポエチックなロッケッタ」と呼んだ。

ロッケッタ

人口は2、000人以下。お城が2軒、大聖堂が1軒ある。修道院と教会もどこにもたくさんある。こちらはジャーナリスト、リベラメンテ会の会長、私たちのガイドのアンドレアさん。

私たちのガイドのアンドレアさん

船みたいなダクイノ城は1507年にさかのぼる。無限の田舎に向ける船首の形した塔はロッケッタの象徴になる。内部には巧妙な防衛機構がある。塔の建設はオルシニ家に始められたが全ての城がダクイノ家のラディスラオ2世の支配下に建て終えられた。その時、彼は私名誉を増すためにお城を大きく建て広げてオルシニ家の支配の証跡を取り除いた。1609年にドリャ家はダクイノ家の後をついだ。今の所有者はピッコロ家だ。

ロッケッタ城

ロッケッタ城1

すぐ近くサンタンティモ城(984年)の跡がある。その城の辺りにロベルト・デル・トルポ氏の支配下にロッケッタの旧領が樹立された。ここから素晴らしい景色が見える。田舎中に「井の聖母」の小さい教会も見える。伝統によるとその源泉から霊水が流れ出す。

ロッちぇッ他2

「聖母被昇天」の大聖堂(1768年)が建築家のジョヴァッ二・マンカレッリにバロックスタイルで設計された。内部には大理石祭壇と木像と「五色鶸の聖母」の絵画がある。大聖堂の前に16世紀のセティーレ(座席)がある。昔ここに村会が行われていた。

大聖堂

座席

午後は友達と時間を楽しく過ごした。「アル・カステッロ」というレストランで昼食を食べたり、ロザリオ・レオネが作ったアイスクリームを食べてみたり、史家のマッシ三リアノ・アッチェッツロとしゃべたり、町の小路を散歩したり、ラジオ・リベラメンテのある場所を訪ねたりしてよい旅行になった。

ラジオ

下の写真はロッケッタ・サンタントニオだ。では、またね!

ロッケッタ1

ロッケッタ2

ロッケッタ3

ロッケッタ4

ロッケッタ5

ロッケッタ7

ロッケッタ6

Add a Comment